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COLUMN
パーソナルジムコラム


若いうちから差がつく?「3食タンパク質」の重要性
「たんぱく質は1日トータルで足りていれば大丈夫」そう思っている人は多いかもしれません。 しかし、“どの食事で、どれくらい摂っているか”が、筋肉量に関係している可能性を示した研究があります。 今回は研究をもとに、内容をわかりやすく解説します。 研究の概要 対象者 健康な若年者 266名 平均年齢:約21歳 特定の疾患なし、一般的な生活を送る若者 研究デザイン 横断研究 (ある一時点での食事内容と筋肉量の関係を解析) 注目したポイント この研究では、 「1食あたり 体重1kgあたり0.24g以上のたんぱく質」 を摂れているかどうかに注目しています。 なぜ0.24 g/kg? これは、1回の食事で筋タンパク合成を十分に刺激できる量として、近年よく使われる基準です。 グループ分け 被験者は以下の2群に分類されました。 AP群(Adequate Protein) 朝・昼・夕の3食すべてで 体重1kgあたり 0.24 g以上のたんぱく質 を摂取 NP群(Not adequate Protein) いずれかの食事で 0.24 g/kg 未満だった人 筋肉量の評
2月6日


ストレッチは「長くやればいい」は間違い?科学が示す“柔軟性が最も伸びる”最適な静的ストレッチ量
「ストレッチはどのくらい行えば柔らかくなるのか?」 そう考えたことは皆さんありますよね。 これまで発信してきた情報としては ・30秒以上は伸ばして ・筋トレもストレッチと同様の柔軟性向上効果がある ということがメインだったと思います。 今回は少し違います。 2025年に発表された 大規模システマティックレビュー&メタ解析 では、 静的ストレッチには“最も効率よく柔軟性が向上する適量”が存在する ことが明確に示されました。 本記事では、 ストレッチはどれくらいやれば十分なのか 1回と継続(習慣)で効果はどう違うのか 年齢や性別、強度は関係あるのか といった疑問を、研究結果をもとに分かりやすく解説します。 過去最大級のストレッチ研究の見解とは? この研究では、以下のような非常に大規模なデータが解析されています。 対象者 :18歳以上の成人 研究数 :189研究 参加者数 :6,654名 研究デザイン :ランダム化・非ランダム化試験を含む 解析手法 :多層(マルチレベル)メタ解析 評価された指標 関節可動域(ROM) 柔軟性の変化 そして重要な点として
1月21日


最新研究】筋トレ後のお風呂は意味がある?自宅でできる「入浴」が身体適応に与える影響
筋トレ後、「すぐシャワーで済ませる派」「しっかり湯船につかる派」に分かれる人は多いと思います。 さらに最近は、 トレーニング後の入浴が回復や身体づくりに影響するのでは? という視点から、研究も進んでいます。 2025年に発表された研究では、高強度レジスタンストレーニング後に行う“自宅での入浴”が、筋力や身体の適応にどのような影響を与えるのかを詳しく検証しています。 入浴は筋トレ後の身体にどんな影響があるのか? 対象者 健康な若年男性31名 トレーニング 短期間(2週間)の 高強度レジスタンストレーニング いわゆる、 筋力・筋肥大を狙うハードな筋トレ が行われています。 介入内容:3つの回復方法 被験者は、トレーニング後に以下のいずれかを実施しました。 ① シャワーのみ ② 36℃の湯船に浸かる ③ 40℃の湯船に浸かる その期間中、対象者は脚の筋トレ(膝を伸ばす運動)を合計5回行いました。 この研究は筋トレの際に入浴の違いで筋肉や心血管機能はどう変化するのか?というものです。 使用された筋トレは1RM60%の負荷で10回3セット行うという内容でし
1月19日


【最新研究】乳製品はお腹の脂肪を増やす?減らす?内臓脂肪・腹部肥満と乳製品摂取の本当の関係
「牛乳は太る」「ヨーグルトはダイエットにいい」 こうした情報がネット上にはあふれていますが、実際に 科学的に見るとどうなのか は、意外と知られていません。 2025年に発表されたこの研究は、 乳製品の摂取量と腹部肥満(お腹周りの脂肪)との関係 を、多数の疫学研究を統合して分析した信頼性の高いメタ解析です。 乳製品と腹部脂肪の関係性とは? この研究は以下を目的としています。 乳製品の摂取量と 腹部肥満 の関係 摂取量が増えるほど影響はどう変わるのか(用量反応関係) 結果の信頼性を GRADE という評価法で整理 対象となった乳製品は、 牛乳 ヨーグルト チーズ 乳製品全体 と、日常的によく食べられているものです。 腹部肥満とは何か? 腹部肥満とは、単に体重が多い状態ではなく、 ウエスト周囲径が大きい 内臓脂肪が多い 状態を指します。 腹部肥満は、 糖尿病 高血圧 脂質異常症 などと強く関係するため、 ダイエットや健康管理では特に重要な指標 とされています。 乳製品と腹部肥満の全体的な結果 このメタ解析で示された最も重要な結論は以下です。...
1月14日


【最新研究】なぜ人は不健康な食べ物を選んでしまうのか?
「体に良いと分かっているのに、ついジャンクフードを選んでしまう」 「ダイエット中なのに甘いものがやめられない」 こうした経験は、多くの人に共通しています。実はこれは 意志の弱さだけが原因ではありません 。 2025年に発表されたこの論文では、 食べ物を選ぶ“決め手(ドライバー)”が、健康的な食品と不健康な食品で本当に違うのか? を、数多くのレビュー論文を統合して検証しています。 食べ物を選ぶ「ドライバー」とは? この研究でいう「ドライバー」とは、私たちが食べ物を選ぶときに影響を受ける要因のことです。 主に以下のような要素が含まれます。 ① 人口動態要因(年齢・性別・社会経済状況など) ② 環境要因(手に入りやすさ・価格・販売環境) ③ 家庭環境・生活習慣 ④ 知識とスキル ⑤ 身体的特徴・健康状態 ⑥ 食品そのものの特性(製品特性) ⑦ 心理的要因 ⑧ 社会的要因 この論文では、健康的な食品(野菜・果物・全粒穀物など)と 不健康とされやすい食品(高脂肪・高糖質・超加工食品など) で、これらの影響がどう違うのかを整理しています。 ① 人口動態要因(
1月7日


【最新研究】高校生アスリートの成長とパフォーマンスを支える「ライフスタイル医学・6つの柱」とは?
部活動やクラブチームで頑張る高校生アスリートにとって、「練習量」や「才能」だけが結果を決めるわけではありません。 2025年に発表されたこの システマティックレビュー では、ライフスタイル医学(Lifestyle Medicine)の「6つの柱」が高校生アスリートの 競技パフォーマンス 体力・回復力 ケガや不調のリスク にどのような影響を与えるのかが、数多くの研究をもとに整理されています。 ライフスタイル医学の「6つの柱」とは? ライフスタイル医学とは、 薬や治療に頼る前に「生活習慣そのもの」を整えることで健康と能力を高める考え方 です。 この分野では、以下の6つが重要な柱とされています。 栄養(食事) 身体活動・運動(トレーニング) 睡眠 ストレス管理 有害物質の回避(喫煙・過度なアルコールなど) 社会的つながり・メンタルサポート このレビューでは、これらが 高校生アスリートの競技力にどう関係するか を検証しています。 ① 栄養:パフォーマンスの「土台」 研究全体を通して、 食事の質と量は競技力の基盤 であることが示されています。 特に重要なの
2025年12月26日


【最新研究】摂食障害がアスリートのパフォーマンスとケガに与える影響― 長期追跡研究から見えた「身体づくりの本質」 ―
アスリートや競技志向のトレーニーの中には、「もっと痩せれば速くなる」「もっと絞ればジャンプ力が上がる」「食べなければ軽くなるからパフォーマンスが良くなる」と考える人が未だに少なくありません。 しかし、最新の**縦断研究(longitudinal study)**では、 “摂食障害(Disordered Eating: DE)があるアスリートほど、長期的に見てパフォーマンスが低下し、ケガのリスクも増える” という強い関連が示されています。 今回はその研究内容をわかりやすくまとめ、あなたのジムのブログ用に「一般のトレーニングやダイエットにどう活かすか」まで落とし込みます。 ■ 研究の概要:何を調べた研究? この研究は、180名ほどのエリートアスリートの6ヶ月後、12ヶ月後の2回アンケート回答をもらい 摂食障害に該当する行動(極端な食事制限、嘔吐、過度な運動など) パフォーマンスの変化 ケガの発生率 回復スピード これらの関連を詳細に調べました。 “短期的な体重変化や見た目”ではなく、“長期のパフォーマンスと健康”に焦点を当てている点が特徴です。 ■
2025年12月5日


【最新研究】クレアチンは“筋肉痛の回復”にも効く?
クレアチンといえば、「筋トレの重量が伸びる」「瞬発系のパフォーマンスが上がる」といったイメージが強いサプリメントです。 しかし、2025年に発表された最新研究によって、クレアチンは “筋肉のダメージからの回復” にも効果がある可能性が示されました。 しかも今回は、 性別 と 年齢 によって効果が変わるかまで細かく調査された、非常に質の高い研究です。 この記事では、一般の方でもわかるように研究を丁寧に解説していきます。 1. 研究の目的 この研究のテーマは大きく3つです。 クレアチンを飲むことで筋肉損傷の回復が早くなるのか? その効果は男性・女性で違いが出るのか? 若年層と中高年で効果に差があるのか? 特にトレーニング経験がある人なら誰もが一度は経験する “強烈な筋肉痛(DOMS)” 。その原因のひとつが エキセントリック運動(筋肉を伸ばされながら力を出す動き) による筋繊維の微細なダメージです。 研究では、まさにこの エキセントリック運動が起こす筋肉ダメージからの回復 を指標にしています。 2. 研究の方法 ■ 参加者...
2025年11月27日


睡眠が若さを守る!最新研究が示す「よく眠る人は若く感じる」理由
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットサポートを中心としたパーソナルジムです! 今回は「若さ」に関してです。 誰しも若くいたいと思っていますよね。私自身も同じです。 若さというのは見た目という部分で変化を感じるのが多いと思いますが、実は感覚という部分も非常に重要になるのです。 若い状態の方が自己肯定感は上がります。 自己肯定感が高い方が物事に前向きで楽しく生活ができますし、そのマインドで生活することが自分自身を良い状態へ導いてくれます。 この記事を読んで、若さに対しての感覚を見直してみましょう! 目次 はじめに:睡眠と「若さの感覚」はつながっている? 研究概要:どんな方法で「主観的な若さ」を調べたのか 結果①:睡眠の質が高い人ほど「若い」と感じていた 結果②:睡眠不足は「老けた感覚」を引き起こす 睡眠が若さを保つメカニズムとは? 今日からできる「若さを守る睡眠習慣」 まとめ:眠ることは最高のアンチエイジング 1. はじめに:睡眠と「若さの感覚」はつながっている?...
2025年10月23日


筋トレを続けると筋肉の中で何が起きる?― 最新研究が明らかにした「筋肉の構造的な変化」―
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットサポートを中心としたパーソナルジムです! 今回は「筋肉」に関してです。 筋トレを継続することの重要性がすごくわかる内容になっています!! 目次 はじめに:筋トレを続けると何が変わる? 研究概要:どんな人を対象に調べたのか 結果①:筋肉の「線維の数」が増えていた 結果②:「筋原線維」が多く、より密に詰まっていた 結果③:筋トレ歴が長いほど構造が強化されていた まとめ:筋トレは「筋肉の質」まで変える 1. はじめに:筋トレを続けると何が変わる? 筋トレを続けると筋肉が大きくなるのは誰もが知っていますが、 筋肉の中の「構造そのもの」までどう変化しているか を詳細に調べた研究は意外と多くありません。 2024年の研究論文では、 「長期間にわたって筋トレを続けてきた人の筋肉が、内部でどのような違いを持つのか?」 を科学的に分析しました。 この研究は、筋トレを「見た目」ではなく、「筋肉の細胞レベル」から理解するうえで重要な一歩となりました。 2.
2025年10月22日


ビタミンC・Eで筋トレ効果アップ?〜サルコペニア女性を対象にした最新研究が示す「栄養と筋トレの相乗効果」
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットを中心としたパーソナルジムです! 今回は「ビタミン」に関してです。 【目次】 サルコペニアとは?放っておけない“加齢による筋肉減少” 研究の目的:ビタミンC・Eと筋トレの組み合わせで効果は高まる? 研究デザイン:高齢女性を対象とした12週間の実験 結果① 筋肉量と筋力の変化 結果② 抗酸化作用と筋肉の回復力 ビタミンC・Eを摂ることで筋トレ効果はどう変わる? 実生活に取り入れるポイント まとめ:筋トレと栄養の両輪が「健康的なダイエット」を作る 1. サルコペニアとは?放っておけない“加齢による筋肉減少” 年齢とともに筋肉量や筋力が減少し、日常生活の動作がつらくなる状態を サルコペニア (加齢性筋肉減少症)と呼びます。特に女性では更年期以降、筋肉量の低下が急激に進みやすく、体重は変わらなくても 代謝が落ちて太りやすくなる 傾向があります。 「ダイエットしても痩せにくくなった」「体が重く感じる」──そんな方の背景には、筋肉量の低下が隠れて
2025年10月18日


GLP-1受容体作動薬によるダイエットの危険性と、なぜ“食事+運動習慣”が本命なのか
はじめに:今、ダイエットの選択肢としての薬 「痩せたい」思いから、食事制限や運動だけでは十分な成果が得られずに悩む人は少なくありません。そんな中で近年、GLP-1受容体作動薬(GLP-1 RA:glucagon-like peptide-1 receptor...
2025年9月27日


飲んだカフェイン、どのくらい体に吸収される?
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットを中心としたパーソナルジムです! 今回は「カフェイン」に関してです。 近年、エナジードリンクや缶ソフトドリンク、お茶やコーヒーなど、日々口にする飲み物にはたくさ...
2025年9月19日


「細胞の健康」を示す指標「位相角(PhA)」とは?〜アスリート・トレーニー必見〜
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットを中心としたパーソナルジムです! 今回は「細胞」に関してです 「位相角(Phase Angle、PhA)」は、体組成を測定するバイオインピーダンス分析(BIA)...
2025年9月11日


HIIT(高強度インターバルトレーニング)は「細胞の若返り運動」?
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットを中心としたパーソナルジムです! 今回は「HIIT」に関してです。 「HIIT(高強度インターバルトレーニング)」は、短時間で強い運動と休憩を繰り返すトレーニン...
2025年9月6日


RED-S(相対的エネルギー不足)とは?
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットを中心としたパーソナルジムです!! 今回は「カロリーと身体」についてです。 ダイエッターはもちろん、除脂肪体重を増やしたい方もカロリーは気にしていると思います...
2025年9月5日


牛乳は脂肪の量で健康への影響が変わるのか
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットを中心としたパーソナルジムです! 今回は「牛乳」に関してです。 朝食やプロテインに牛乳を選ぶとき、「低脂肪がいいのかな?」と迷うことはありませんか?...
2025年9月1日


人工甘味料は本当に「ダイエットの味方」? 脳への影響を映像で分析
皆さんこんにちは! 札幌市豊平区パーソナルジムR. Physio labです! 当店は豊平区中の島にあるダイエットを中心としたパーソナルジムです! 皆さん「人工甘味料」に関しては気にした生活をしているでしょうか? よく0kcalジュースなどに含まれている甘さを出してくれてい...
2025年8月10日
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