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COLUMN
パーソナルジムコラム


マルチビタミンは本当に必要?「健康のために飲む」を科学的に考える
札幌市豊平区中の島パーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回はサプリメントに関しての解説をします! 「マルチビタミンを毎日飲めば健康になれる」 「食事が完璧ではないから、とりあえず飲んでいる」 このように、マルチビタミン・マルチミネラル(MVM)を健康維持のために取り入れている人は多いのではないでしょうか。 しかし、2026年に発表されたレビュー論文では、マルチビタミンは誰にでも健康効果をもたらす“万能の予防薬”ではなく、栄養不足や特定のリスクがある人に適切に使用することが重要だと整理されています。 今回は、マルチビタミン・マルチミネラルや各種栄養補助成分についてまとめたレビューをもとに、サプリメントの役割を解説します。 マルチビタミン・マルチミネラルとは? マルチビタミン・マルチミネラル(MVM)とは、複数のビタミンやミネラルを1つにまとめたサプリメントです。 一般的には、以下のような栄養素が含まれています。 ビタミンA ビタミンB群 ビタミンC ビタミンD ビタミンE 亜鉛 鉄 マグネシウム セレン...
2 日前


肥満対策は「体重を減らすだけ」では不十分?除脂肪量と生活習慣病リスクの関係
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labです! 今回は除脂肪体重に関しての解説をしようと思います。 ダイエットでは、体重の数字に注目されることが多いでしょう。 「体重が何kg減ったか」「BMIがどれくらい下がったか」 これらは健康状態を評価するうえで重要な指標です。 しかし、体重だけでは、体の中で何が減ったのかまでは分かりません。 脂肪が減ったのか。 筋肉が減ったのか。 あるいは、水分や骨などを含む除脂肪量が減ったのか。 2026年に発表されたレビューでは、過体重・肥満の成人において、除脂肪量(Fat-Free Mass:FFM)が少ないことと、さまざまな代謝性合併症との関連が調べられました。 今回の研究は、「体重を減らすこと」だけでなく、減量中に体の中の筋肉を含む除脂肪量を維持する重要性を考えるうえで、注目される内容です。 除脂肪量(FFM)とは? 除脂肪量とは、体重から体脂肪を除いた部分のことです。 除脂肪量には、主に次のような組織が含まれます。 ・筋肉 ・体内の水分 ・骨 ・臓器 つまり、FFMは「筋肉量」と完全に同
3 日前


カフェインはアスリートのパフォーマンスを高める?最新メタ解析からわかる効果
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回はカフェインとアスリートに関して解説します! 試合前にコーヒーやエナジードリンクを飲むアスリートは少なくありません。 「カフェインを摂ると集中力が上がる」 「疲れにくくなる」 「いつもより動ける気がする」 このような感覚を持つ方もいるのではないでしょうか。 では、カフェインは実際にスポーツパフォーマンスを向上させるのでしょうか? 2026年に発表されたシステマティックレビューとメタ解析では、バスケットボール選手を対象に、カ フェイン摂取が身体能力や競技パフォーマンスに与える影響が検討されました。 今回の研究結果は、バスケットボールに限らず、瞬発力や反復ダッシュ、ジャンプ能力が求められる多くの競技を考えるうえでも参考になります。 今回の記事を参考に改めてカフェインの有効性を感じてみましょう! カフェインはどのような能力を高めたのでしょうか? 研究では、カフェイン摂取によって、主に身体能力に関するパフォーマンスの改善が確認されました。 改善がみられた項目は、次の
7 日前


軽めの重量でも筋肉は大きくなる?「広い可動域」で行うトレーニングの検証結果とは
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR.Physio labです! 今回はトレーニングの可動域に関しての解説をしようと思います! 「筋肉を大きくするなら、重い重量を使ってフルレンジで動かすべき」 筋トレでは、このように考える方も多いのではないでしょうか。 もちろん、フルレンジのトレーニングは筋肥大を狙ううえで有効な方法です。 しかし、2026年に発表された研究では、比較的軽い重量でも、筋肉が長く伸ばされた位置でパーシャルROMを行うことで、高重量のフルROMと同程度の筋肥大が得られる可能性が示されました。 今回は、「長い筋長で行うパーシャルROM」が筋肉にどのような変化をもたらしたのか、わかりやすく解説します。 広い可動域でのトレーニング効果とは 研究には45名が参加し、8週間にわたって膝伸展運動を行いました。 参加者は、膝を動かす範囲とトレーニング強度が異なるグループに分けられました。 短い筋長でのパーシャルROM 膝関節の角度は0〜50°。 負荷は80%1RMでした。 膝を伸ばした位置に近い範囲を中心に動かすため、大腿四頭筋は比較的短い状態
7月30日


朝食を抜く中高生が増えている理由。男女で違う欠食のサイン
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回は朝食に関しての解説をします! 「朝食は1日のうちで最も大切な食事」とよく言われますが、実際には中高生の朝食欠食(朝ごはんを抜くこと)は世界的に増加傾向にあります。 2026年5月に発表された韓国の大規模調査では、朝食欠食に関わる要因が男女でどう違うのかが詳しく調べられました。 今回はその内容を、思春期のお子さんを持つ方にもわかりやすく解説します。 なぜ朝食を食べることが推奨されているのかを記事を読んで感じてください!! 朝食欠食は年々増えている この研究では、韓国の中学生・高校生54,653名を対象にした2024年の全国調査データが分析されています。 まず注目したいのは、朝食欠食そのものの傾向です。 韓国では、週5日以上朝食を抜く生徒の割合が、2013年の26.4%から2024年には42.45%まで増加しています。 これは韓国に限った話ではなく、アメリカの高校生でも2013年に38%だった朝食習慣のある生徒の割合が、2023年には27%まで低下しているとの
7月29日


歳を重ねると筋肉がつきにくいのはなぜか。
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回は加齢と筋成長に関しての解説をします! 「若い頃と同じようにトレーニングして、同じようにタンパク質を摂っているのに、筋肉のつき方が明らかに悪くなった」 40代、50代になってから、そう感じたことがある方は少なくないはずです。 この現象は「同化抵抗性(アナボリック・レジスタンス)」と呼ばれ、加齢に伴う筋肉量の減少(サルコペニア)の大きな原因の一つとされています。 2026年7月に発表された研究をもとにアナボリック・レジスタンスについて解説しようと思います! 同化抵抗性とは何か 私たちの筋肉は、常に「作られる」働きと「分解される」働きの両方が同時に起きており、そのバランスによって筋肉量が保たれています。 食事でタンパク質を摂ったり、筋トレをしたりすると、体は「筋肉を作ろう」というスイッチを入れ、筋肉が作られる働き(筋タンパク質合成)を活発にします。 ところが、歳を重ねると、同じようにタンパク質を摂取しても、若い頃と比べてこの「筋肉を作ろう」というスイッチの反応が
7月25日


試合・トレーニングのリカバリー、結局どれが一番効くのか。トップバスケ選手で比較した最新研究
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回は「リカバリー」に関して解説しようと思います! 「練習や試合の後、アイシングと軽い運動、どちらでリカバリーすべきか」 「プロテインを飲めば筋肉痛は軽くなるのか」 こうしたリカバリー戦略の選び方に迷ったことがあるアスリートは多いのではないでしょうか。 2026年2月に発表されたスペインのトップリーグ所属バスケットボール選手を対象にした研究では、複数のリカバリー方法を同じ条件下で比較し、それぞれの得意分野が明らかになりました。今回はその内容を、トレーニングをしている方にもわかりやすく解説します! どのリカバリーが最も効果的なのか この研究では、スペインの3部相当リーグに所属する男子バスケットボール選手15名を対象に、以下の4つのリカバリー方法が比較されました。 冷水浸漬(アイシング):11℃の冷水に2分間浸かり、2分間休むというサイクルを5回繰り返す方法 アクティブリカバリー:最大心拍数の50%程度の強度で、自転車を25分間漕ぐ方法 プロテイン+炭水化物の補給:
7月24日


マテ茶は脂肪燃焼をサポートする?研究からわかった減量への働き
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回はマテ茶に関しての話をしようと思います。 皆さん先日まで行われていたサッカーワールドカップは観ていたでしょうか? 北中米開催ということもあり、日本では夜中に起きて観戦しないといけなかったので、僕自身もすごくしんどい1ヶ月でした笑 優勝はスペイン、準優勝はアルゼンチンという結果になりましたね。 スペインは2010年以来の優勝、アルゼンチンは二大会連続の決勝進出ということで非常に見応えがありました! そんなアルゼンチンのスター選手はメッシ選手ですね。 サッカーに興味がない人でもみんな知っている超スター選手です。 画像がメッシ選手なのですが、前回大会で優勝した日の夜に撮られた写真です 優勝トロフィーと一緒に寝たのでしょうが、もう片方の手には飲み物が。これが「マテ茶」です 南米の選手は非常に愛飲しているイメージがあるのですが、そんなに良い飲み物なのか?と僕自身も気にはなっていました。 そしてたまたまマテ茶に関する研究を見つけたので、今回はそちらを参考にしながらマテ茶
7月22日
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