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COLUMN
パーソナルジムコラム


【札幌パーソナルジム解説】産後うつや産後ダイエットに運動は効果がある?研究から分かったこと
札幌市豊平区パーソナルジムR. Phyisio lab中の島店スタッフの髙橋です! 今回は産後と運動に関してのお話をしようと思います! 出産後は育児による睡眠不足や生活環境の変化により、心身ともに大きなストレスを抱えやすい時期です。 その中で 「産後うつを予防したい」 「妊娠中に増えた体重を戻したい」 と考える方は少なくありません。 実際に当店にも数多くの産後ママさんがご来店されてきました。 では、運動は産後うつや体重減少に本当に効果があるのでしょうか? 今回は、信頼性の高い研究を参考に解説します。 産後うつと産後ダイエットに対する運動の効果を検証 この研究では、産後女性を対象とした9件の研究を分析し、運動や身体活動が産後うつ(Postnatal Depression:PND)と体重減少にどのような影響を与えるかを調べました。 運動内容としては ・ウォーキング ・自宅でできる運動プログラム ・構造化されたエクササイズプログラム などが含まれていました。 結果① 産後うつと産後体重減少の両方が改善した研究は少数 9件の研究のうち ・産後うつと体重減
6月10日


食事の質が高いアスリートほど睡眠の質も良い?最新研究が示した意外な関係を札幌パーソナルトレーナーが解説
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio lab中の島店の高橋です! 今回は食事と睡眠の関係について解説します! 「しっかりトレーニングしているのに寝つきが悪い」 「夜中に何度も目が覚める」 「朝起きても疲れが取れない」 こうした悩みを持つアスリート、ダイエッターは少なくありませんよね 睡眠は回復やパフォーマンス向上に欠かせない要素ですが、2026年に発表された研究では、「食事の質」が睡眠の質と深く関係している可能性が報告されました。 今回は、イランのプロアスリート340名を対象に行われた研究をわかりやすく解説します。 ■ 食事の質と睡眠の質の関係性とは この研究では、18〜29歳のプロアスリート340名を対象に、 ・食事の質 ・睡眠の質 の関係を調査しました。 食事の質は「Athlete Diet Index(ADI)」という評価法を使用。 睡眠の質は「Pittsburgh Sleep Quality Index(PSQI)」という世界的に使用されている睡眠評価指標で測定しました。 さらに ・年齢 ・BMI ・競技種目...
6月8日


【札幌パーソナルジム推奨】子どもの肥満改善に筋トレは効果がある?最新の研究が示した意外な結果
「子どもの肥満対策には有酸素運動が大切」 この考え方は広く知られていますが、近年では筋トレ(レジスタンストレーニング)の重要性にも注目が集まっています。 2026年に発表されたアンブレラレビューでは、過体重・肥満の子どもや青少年に対する筋トレの効果について、これまでに行われた研究をまとめて分析しました。 今回はその内容をわかりやすく解説します。 アンブレラレビューとは? アンブレラレビューとは、複数のシステマティックレビューやメタアナリシスをさらに統合する、非常にエビデンスレベルの高い研究手法です。 今回の研究では、 ・16件のシステマティックレビュー ・67件の研究 ・合計5,112名 のデータが解析されました。 つまり、「子どもの肥満に筋トレは本当に効果があるのか?」という疑問に対して、現時点でかなり信頼性の高い答えを示した研究といえます。 結果① 体脂肪率は減少した 筋トレを行った子どもたちは、体脂肪率が平均0.53%減少しました。 数字だけを見ると小さく感じるかもしれません。 しかし、子どもの場合は極端な減量よりも、 ・成長を妨げないこと
6月3日


カフェインはHIITの効果を高める?最新メタ解析が示したパフォーマンス向上効果
「運動前にコーヒーを飲むと本当にパフォーマンスは上がるのでしょうか?」 筋トレやランニングをしている方なら、一度は気になったことがあるかもしれません。 今回は2026年に発表された最新の研究をもとに、カフェインが高強度インターバルトレーニング(HIIT)に与える影響について解説します。 ■ そもそもHIITとは? HIIT(High-Intensity Interval Training)は、 ・全力に近い運動 ・短い休憩 を繰り返すトレーニング方法です。 代表例としては、 ・ダッシュと休息を繰り返す ・エアロバイクで全力漕ぎを行う ・バーピーやジャンプ系種目を連続で行う などがあります。 短時間で高い運動効果が得られるため、多くのアスリートや一般の運動愛好家に利用されています。 ■ 今回の研究はどんな内容? 「カフェインを飲むとHIITのパフォーマンスは向上するのか?」 を検証するために、20件の研究、合計320名のデータを統合して解析しました。 単一の研究ではなく、多数の研究結果をまとめたメタ解析であるため、エビデンスレベルは比較的高いものに
6月2日


β-アラニン単体は効かない? “重炭酸ナトリウム”の併用がポイントか
「β-アラニンはパフォーマンスが上がる」 「乳酸耐性が強くなる」 そんな話を聞いたことがある人は多いと思います。 実際、 β-アラニン(BA)はスポーツサプリとしてかなり人気です。 しかし今回の研究では、 “高度に鍛えられた女子バスケットボール選手” を対象に調べたところ、 「β-アラニン単独では明確な効果が出なかった」 一方で、 “重炭酸ナトリウム(SB)” を含むグループでは、 高強度パフォーマンス改善がみられました。 今回はこの研究を、 一般の人にも分かりやすく解説していきます。 ■ そもそもβ-アラニンって何? β-アラニンは、 筋肉内の 「カルノシン」 を増やす材料になるアミノ酸です。 カルノシンには、 “筋肉内の酸性化を抑える” 働きがあります。 つまり、 高強度運動で起こる 「キツさ」 「焼ける感じ」 を軽減しやすくなると言われています。 ■ 重炭酸ナトリウムって何? 一方、 重炭酸ナトリウム(SB)は、 いわゆる「重曹」です。 身体の外側(血液側)で、 酸を中和する働きがあります。 つまり、 β-アラニンは “筋肉内” 重炭酸ナト
5月28日


亜鉛は“摂れば摂るほど良い”は間違い?亜鉛の本当の役割を札幌パーソナルジムが解説
「亜鉛は筋トレに良い」 「免疫力を高める」 「男性機能に重要」 最近はこんなイメージから、 亜鉛サプリを飲んでいる人もかなり増えています。 実際、亜鉛は身体にとって非常に重要なミネラルです。 しかし一方で、 “不足しても問題” “摂りすぎても問題” という少し難しい栄養素でもあります。 今回は、アメリカ国立衛生研究所(NIH)の 「Zinc: Fact Sheet for Health Professionals」 をもとに、 ・亜鉛の役割 ・不足症状 ・必要量 ・摂りすぎのリスク ・食事とサプリの考え方 を、一般の人にも分かりやすく解説していきます。 ■ そもそも亜鉛って何をしているの? 亜鉛は、 身体の中でかなり多くの働きをしています。 特に重要なのが、 ・免疫機能 ・DNA合成 ・タンパク質合成 ・細胞分裂 ・創傷治癒(傷の回復) です。 つまり、 “身体を修復し、維持し、守る” ために必要なミネラルなんです。 ■ 筋トレ勢に亜鉛が注目される理由 筋トレやスポーツ界隈で亜鉛が人気なのは、 ・タンパク質合成 ・回復 ・免疫維持 に関わるからで
5月26日


【札幌のパーソナルトレーナーが解説】夜に走ると睡眠は悪化する?
「夜にトレーニングすると眠れなくなる」 「走った日は身体が熱くて寝付きが悪い」 そんなイメージを持っている人は多いと思います。 実際、運動後は交感神経(興奮モード)が高まり、体温も上がるため、 “運動は睡眠を邪魔するのでは?” と言われることがあります。 しかし今回紹介する研究では、 女子長距離ランナーを対象に、 「持久走トレーニングをした日の夜、睡眠や皮膚温はどう変わるのか?」 を調べたところ、 “睡眠は大きく悪化せず、むしろ睡眠時間が延びる可能性” が示されました。 今回はこの研究を、一般の人にも分かりやすく解説していきます。 ■ 夜走ると睡眠の質はどうなる この研究では、 女子長距離ランナー11名を対象に、 ・トレーニング日 ・休養日 を比較しながら、 夜間の ・皮膚温 ・睡眠状態 を7日間連続で測定しました。 特に注目したのは、 「持久走トレーニング後、身体の熱や睡眠がどう変化するか」 です。 ■ なぜ“皮膚温”が重要なの? 睡眠と体温はかなり密接に関係しています。 人間は眠る時、 深部体温(身体の内部温度)を下げようとします。 そのため
5月25日


噛む力が弱いと筋力は低下する?歯と筋トレの関係とは
皆さんは歯に対してどれほど意識を向けているでしょうか? 歯を磨かない=不潔というイメージがあるので、義務として歯を磨いている人が多いのではと思います。マナーですしね。 「歯とスポーツって関係あるの?」 というところですが、実はかなりあります。 2026年に発表されたレビュー論文では、 ・歯周病 ・虫歯(う蝕) ・噛み合わせ不良 などの“口腔トラブル”が、 ・持久力 ・パワー ・スピード ・敏捷性 ・回復力 に悪影響を与える可能性が整理されました。 つまり、 「歯の問題」は単なる口の問題ではなく、 “パフォーマンス問題” でもあるかもしれないという話です。 今回はこのレビューを、筋トレをしている人やスポーツをしている一般の人向けに分かりやすく解説します。 ■ 歯とパフォーマンスの関係とは この論文は、 「口腔健康がスポーツパフォーマンスにどう関係するか」 をまとめた総説(レビュー)です。 主に、 ・システマティックレビュー(信頼性が高い) ・観察研究 などを整理しながら、 口の状態と競技能力の関係を学際的に分析しています。 ■ 結論:口の健康が悪い
5月21日
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