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【最新研究】高校生アスリートの成長とパフォーマンスを支える「ライフスタイル医学・6つの柱」とは?

高校生アスリート

部活動やクラブチームで頑張る高校生アスリートにとって、「練習量」や「才能」だけが結果を決めるわけではありません。

2025年に発表されたこのシステマティックレビューでは、ライフスタイル医学(Lifestyle Medicine)の「6つの柱」が高校生アスリートの

  • 競技パフォーマンス

  • 体力・回復力

  • ケガや不調のリスク

にどのような影響を与えるのかが、数多くの研究をもとに整理されています。


ライフスタイル医学の「6つの柱」とは?

ライフスタイル医学とは、薬や治療に頼る前に「生活習慣そのもの」を整えることで健康と能力を高める考え方です。

この分野では、以下の6つが重要な柱とされています。

  1. 栄養(食事)

  2. 身体活動・運動(トレーニング)

  3. 睡眠

  4. ストレス管理

  5. 有害物質の回避(喫煙・過度なアルコールなど)

  6. 社会的つながり・メンタルサポート

このレビューでは、これらが高校生アスリートの競技力にどう関係するかを検証しています。


① 栄養:パフォーマンスの「土台」

研究全体を通して、食事の質と量は競技力の基盤であることが示されています。

特に重要なのは、

  • エネルギー不足を起こさないこと

  • 成長期に必要なタンパク質・炭水化物を十分に摂ること

  • 極端なダイエットを避けること


です。実際に高校生年代のアスリートのエネルギー不足というリスクには現時点で直面しており、特に女性アスリートは52%がエネルギー不足のようです。


エネルギーや栄養が不足すると、

  • 筋力が伸びにくい

  • 疲労が抜けない

  • ケガや体調不良が増える

といった問題につながりやすいことが報告されています。


② 運動・トレーニング:量より「質と回復」

当然ながら運動は不可欠ですが、このレビューでは 「やりすぎ」が逆効果になる可能性 も指摘されています。

  • 適切な強度・頻度でのトレーニング

  • 競技特性に合った筋力トレーニング

  • 休養日を含めた計画

が、パフォーマンス向上とケガ予防の両立に重要だとされています。


コンタクトスポーツの場合、脳震盪のリスクが上がるのですが、同時に自殺を含む精神健康障害へのリスクも上がるという報告もあるようです。


③ 睡眠:見落とされがちな最重要要素

多くの研究で共通していたのが、睡眠不足はパフォーマンスを確実に低下させるという点です。

睡眠が不足すると、

  • 反応速度の低下

  • 判断力の低下

  • 筋肉の回復遅延

  • ケガのリスク増加

が起こりやすくなります。

特に高校生は、

  • スマホ使用

  • 学業と部活の両立

により慢性的な睡眠不足に陥りやすいため、「睡眠もトレーニングの一部」 という意識が重要だとまとめられています。


④ ストレス管理:メンタルは競技力の一部

試合、成績、進学、人間関係など、高校生アスリートは多くのストレスを抱えています。

レビューでは、

  • 過度な心理的ストレス

  • 不安やプレッシャー

が、

  • パフォーマンス低下

  • 食欲低下

  • ケガや体調不良

につながる可能性が示されています。

呼吸法、リラックス法、安心して相談できる環境が競技力の安定に寄与することが示唆されています。


⑤ 有害物質の回避:当たり前だが重要

高校生年代では、

  • 喫煙

  • アルコール

がパフォーマンスや成長に悪影響を及ぼすことは明らかです。

このレビューでも、身体的成熟が完了していない年代ほど悪影響が大きいと整理されています。


⑥ 社会的つながり:支え合いが成長を加速する

興味深い点として、家族・指導者・チームメイトとの良好な関係が、

  • 継続的なトレーニング

  • メンタルの安定

  • 自己肯定感

にプラスに働くことが示されています。

「応援されている」「理解されている」という感覚が、結果的に競技力を高める要因になるというわけです。


この研究が伝えたい最も重要なメッセージ

このシステマティックレビューが一貫して示しているのは、

高校生アスリートのパフォーマンスは、練習だけでなく「生活全体」で決まる

という点です。

  • 食事

  • 睡眠

  • メンタル

  • 人間関係

これらはすべて、トレーニングと同じくらい重要な要素です。


高校生アスリート・保護者・指導者への実践ポイント

  • 「もっと練習」より「生活は整っているか?」を確認する

  • 睡眠時間を削っての努力は長期的にマイナス

  • 食事・休養・心のケアを含めて“競技力”と考える

この視点を持つことが、成長期の才能を最大限に伸ばす近道になるといえるでしょう。


引用文献

Laeticia Evang, et al. Effects of the Six Pillars of Lifestyle Medicine on the Performance of High School Athletes: A Systematic Review.American Journal of Lifestyle Medicine. 2025 Oct 14.


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