運動後は「プロテイン」じゃないとダメ?最新研究が示す筋肉の成長へのタンパク質戦略とは
- 髙橋 大翔
- 18 時間前
- 読了時間: 3分

筋トレ後はプロテインを飲むべき――。そう考えている人は多いかもしれません。
しかし、最新研究では「ホールフード(未加工食品のこと)」でも十分に筋肉の合成は高まる可能性が示されました。
今回は、2026年に発表された研究をもとにわかりやすく解説します!!
■ どんな研究?
研究のテーマは
「筋トレ後に食べるタンパク源として、卵白のような“単離されたタンパク質”と、動物性・植物性を組み合わせた“高タンパクの普通の食事”では、筋肉の合成に違いはあるのか?」
というもの。
■ 研究の内容
対象:筋トレ習慣のある若い男女
方法:
下半身の筋トレ(レッグ系)を実施
その後、ランダムに2グループへ分ける
① ホールフード群
肉・卵・植物性食品などを組み合わせた「高タンパクの食事」
② 卵白群
より単離度の高い「卵白タンパク質」
その後、安定同位体トレーサーという高度な手法を使い、
全身のタンパク質合成・分解
筋肉のミオフィブリルタンパク合成(MyoPS)
を数時間かけて測定しました。
■ 結果はどうだった?
① 筋肉そのものの合成(MyoPS)
筋肉の合成に関してはほぼ同じということが示されました。
ホールフードでも、卵白でも、運動後の筋タンパク合成は同程度に高まりました。
つまり、
「筋肉を作る刺激」という点では、普通の高タンパク食でも十分
という結果です。
② 全身レベルのタンパク質バランス
少し違いが出ました。
両群とも
合成は増加
分解は抑制
されましたが、
👉 卵白群の方が「分解の抑制」がやや強かった
その結果、
全身のネットタンパクバランス(筋肉の合成−分解の速度の差)は卵白がやや有利でした。
■ 何が言えるの?
✔ 筋肥大という観点では
ホールフードでも、卵白でも同じくらい筋肉合成は高まる。
✔ 体全体のタンパク保持では
卵白の方がやや有利な可能性あり。
■ 実生活でどう活かす?
この研究が示している重要なポイントは、
「筋トレ後はプロテインサプリじゃないと意味がない」というわけではない
ということ。
若く健康なトレーニーであれば、
肉+卵+豆類
動物性+植物性を組み合わせた食事
でも、筋肉の合成刺激としては十分です。
もちろん、
すぐに摂取したい
食事の準備が難しい
消化吸収をシンプルにしたい
という場合には、卵白やプロテインパウダーは便利です。
しかし「筋肉の合成」という一点に絞れば、ホールフードは十分に代替可能といえます。
■ この研究のメッセージ
✔ 筋トレ後のタンパク源は“サプリ一択”ではない
✔ 普段の食事の質を高めることも十分有効
✔ 若年層では食品由来タンパクでも筋合成は最大化できる
食事全体の栄養バランスや満足感も考えると、ホールフードをうまく活用するのは合理的な選択と言えるでしょう。
引用文献
Haigh FAD, et al. Ingestion of diverse protein-rich whole-foods result in similar post-exercise whole-body and myofibrillar protein synthesis rates compared with a more isolated protein source in young adults. American Journal of Clinical Nutrition. 2026 Feb 3:101231.
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