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COLUMN
パーソナルジムコラム


筋トレにコラーゲンサプリは効果ある?最新研究からわかったことを札幌パーソナルトレーナーが解説
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回はコラーゲンと筋肉に関してです! 「筋トレをしているけど、コラーゲンサプリって意味あるの?」 そんな疑問を持ったことがある方は多いのではないでしょうか。 コラーゲンというと、これまでは肌や関節、腱(けん)への効果がよく話題になってきました。しかし2026年に発表されたある研究で、筋肉そのものへの新しい効果が報告されました。今回はその内容を、わかりやすく解説します。 コラーゲンは筋肉のどう働くのか この研究は、健康な若い男性29名を対象に行われました。参加者は2つのグループに分かれ、一方は「特定のコラーゲンペプチド」というサプリメントを1日15g、もう一方はプラセボ(効果のない偽物のサプリ)を摂取しながら、週3回、12週間にわたって高負荷の筋力トレーニングを行いました。 トレーニングの前後で太ももの筋肉から小さな組織サンプルを採取し、筋肉の中にある「コラーゲンの量」がどう変化したかを詳しく調べています。 ここで少し補足すると、コラーゲンは肌や腱だけでなく、実は
7月14日


植物性タンパク質は組み合わせれば筋肉は増えやすくなる?
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回はタンパク質の「質」に関しての解説をしようと思います! 「植物性たんぱく質は、豆と米を組み合わせればアミノ酸バランスが良くなって筋肉もつきやすくなる」 このような話を聞いたことはありませんか? 確かに、大豆や豆類はリジンが豊富で、米はメチオニンを多く含むため、お互いに不足している必須アミノ酸を補い合う「相補性タンパク質」として知られています。 では、この組み合わせはトレーニング後の筋肉づくりにも有効なのでしょうか? 2026年に『掲載されたランダム化比較試験では、この疑問について詳しく調べられているので、参考にして解説します! タンパク質は組み合わせ次第なのか 健康な若年成人を対象に、レジスタンストレーニング後の筋肉のタンパク質合成(筋原線維タンパク質合成:MPS)を比較しました。 参加者は運動後に次のいずれかを摂取しました。 COMP群:黒豆と白米を組み合わせた全食品(タンパク質20g) ISO群:COMP群と同じ栄養量になるよう調整した分離栄養素(アミノ
7月8日


「最低限」では健康は守れても、健康寿命は伸ばせない?最新論文が提案する運動とたんぱく質の新しい考え方
札幌市豊平区中の島パーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回は運動とタンパク質に関しての解説です! 「週150分運動すれば十分」「たんぱく質は1日0.8g/kg摂れば問題ない」 このような基準を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。 しかし、2026年に掲載された論文では、現在の運動やたんぱく質の推奨量は"最低限の健康を維持するための基準"であり、健康寿命を最大限に延ばすには十分ではない可能性があると提言しています。 今回は、この論文の内容をわかりやすく解説します。 この論文はどのような内容なのか この論文は新しい実験を行った研究ではなく、これまで蓄積されてきた科学的エビデンスをもとに、 「現在のガイドラインは最低限の基準であり、健康寿命を最大化するためには見直しが必要ではないか」 という考えをまとめた意見論文です。 著者は、「病気にならないこと」と「元気に長く生活できること」は同じではないと考えています。 タンパク質摂取における現在のガイドラインは「最低限」の基準 現在、多くの国では、 ・中強度の有酸素運動を週1
7月7日


筋力ならクレアチン?持久力ならタンパク質?回復ならオメガ3?最新研究が比較した結果とは
札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です! 今回は身体の機能と栄養素の関係性に関してです! サプリメントを選ぶとき、「結局どれが一番効果があるの?」と思ったことはないでしょうか。 筋トレをしている人ならクレアチン、プロテイン、オメガ3脂肪酸は一度は耳にしたことがあるはずです。 しかし、それぞれ得意な分野は異なります。 2026年に掲載されたシステマティックレビューおよびネットワークメタアナリシス(信頼性の高い研究)では、訓練されたアスリートを対象に、タンパク質・クレアチン・オメガ3の効果を直接比較しました。 今回は、その研究結果をわかりやすく解説します。 各栄養素は何の機能に作用する? この研究では、35件のランダム化比較試験(RCT)、合計1,211名のアスリートのデータが分析されました。 対象となったのは、少なくとも6か月以上の継続的なトレーニング歴を持つアスリートです。 比較されたサプリメントは以下の3種類です。 ・タンパク質(プロテイン) ・クレアチン ・オメガ3脂肪酸 そして ・筋力 ・持久力
6月13日


「高タンパク食は腎臓に悪い」は本当なのか?最新MRI研究が示した“本当の原因”とは
「ボディビルダーは内臓が大きくなる」 「高タンパク食は腎臓や肝臓に負担をかける」 筋トレをしている人なら、一度は聞いたことがある話ではないでしょうか? 特にSNSでは、「プロテインを飲みすぎると内臓が肥大する」といった情報も多く、不安に感じる人も少なくありません。 そこで今回は、2026年に発表された非常に興味深い研究を解説します。 この研究では、MRI(磁気共鳴画像)を使って、 ・ナチュラルボディビルダー ・APED使用ボディビルダー(ステロイドや成長ホルモンなど使用) ・一般人 この3群の内臓サイズを直接比較しています。 そして結論はかなり明確でした。 「高タンパク食そのものでは、内臓肥大は起こっていなかった」のです。 そもそも“内臓肥大”とは? 内臓肥大とは、 ・肝臓・心臓・腎臓・脾臓 などの内臓が異常に大きくなる状態を指します。 ボディビル界では昔から、 「腹が前にせり出している選手」 「腹筋は割れているのにお腹が膨らんでいる」 という現象が知られていました。 これは俗に“GH gut(グロースホルモン腹)”とも呼ばれることがあります。
5月9日


【最新研究】「朝をしっかり食べる」は本当に痩せる? “高タンパク朝食”と“高繊維朝食”を比較した答えとは
「朝食を抜くと太りやすい」 「朝はタンパク質を摂れ」 「腸活には食物繊維が大事」 こうした話はよく聞くが、実際に“どんな朝食”が減量や腸内環境に有利なのか? というのが今回の記事の内容になります。 朝食は最も皆さんが適当になりがちな食事タイミングですが、とにかく重要だと感じています。 ぜひこの記事をしっかり読んで生活のプラスにしてください!! ■ 高タンパク朝食vs高繊維朝食 この研究の対象は、過体重・肥満の成人19名(BMI 27〜42 kg/m²/18〜75歳)です 28日間の減量食を2パターン実施するという内容で、同じ人が両方の食事を体験しています。 比較した食事は 高繊維ビッグブレックファスト(HFWL) 高タンパクビッグブレックファスト(HPWL) どちらも特徴は共通して ・朝食:1日の45% ・昼:35% ・夕食:20% つまり「朝を大きく、夜を軽くする」設計になっています。 ■ 結果① 高繊維朝食の方が体重減少は大きかった 体重変化としては 高繊維朝食−4.87kg 高タンパク朝食−3.87kg でした。 つまり、高繊維の方が約1k
5月8日


【最新研究】初心者はプロテインでどれだけ変わる?8週間RCTで分かった“リアルな効果”
皆さんこんにちは。今回は栄養に関しての記事です。 この春からダイエット、トレーニングを始める人、またはそのような人が周りにいる人はいないでしょうか? 筋トレ初心者がよく疑問に思うのが、「プロテインって本当に必要なのか?」という点です。 今回紹介するのは、2026年に発表された 「8週間のレジスタンストレーニングにプロテインを追加するとどうなるか?」 を検証した研究です。 ■ 筋トレ初心者のプロテインの重要性とは 対象は 筋トレ未経験の男性大学生30名 。 2グループに分けて比較しています。 トレーニング+プロテイン群 トレーニングのみ(水)群 トレーニング内容 週3回 8週間 8〜12回 × 4セット 漸進的負荷(いわゆる王道プログラム) つまり、 →「ちゃんとした筋トレやった上で、プロテインの差を見る」設計 ■ 結果①:筋力は“明確に差が出た” ベンチプレス プロテインあり:+16.0kg なし:+8.93kg →約 1.8倍の伸び スクワット プロテインあり:+42.3kg なし:+27.3kg → 約 1.5倍の伸び ✔ 解釈(ここ重要)
4月8日


運動後は「プロテイン」じゃないとダメ?最新研究が示す筋肉の成長へのタンパク質戦略とは
筋トレ後はプロテインを飲むべき――。そう考えている人は多いかもしれません。 しかし、最新研究では「ホールフード(未加工食品のこと)」でも十分に筋肉の合成は高まる可能性が示されました。 今回は、2026年に発表された研究をもとにわかりやすく解説します!! ■ どんな研究? 研究のテーマは 「筋トレ後に食べるタンパク源として、卵白のような“単離されたタンパク質”と、動物性・植物性を組み合わせた“高タンパクの普通の食事”では、筋肉の合成に違いはあるのか?」 というもの。 ■ 研究の内容 対象:筋トレ習慣のある若い男女 方法: 下半身の筋トレ(レッグ系)を実施 その後、ランダムに2グループへ分ける ① ホールフード群 肉・卵・植物性食品などを組み合わせた「高タンパクの食事」 ② 卵白群 より単離度の高い「卵白タンパク質」 その後、安定同位体トレーサーという高度な手法を使い、 全身のタンパク質合成・分解 筋肉のミオフィブリルタンパク合成(MyoPS) を数時間かけて測定しました。 ■ 結果はどうだった? ① 筋肉そのものの合成(MyoPS)...
2月21日
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