【最新研究】初心者はプロテインでどれだけ変わる?8週間RCTで分かった“リアルな効果”
- 髙橋 大翔
- 7 時間前
- 読了時間: 3分

皆さんこんにちは。今回は栄養に関しての記事です。
この春からダイエット、トレーニングを始める人、またはそのような人が周りにいる人はいないでしょうか?
筋トレ初心者がよく疑問に思うのが、「プロテインって本当に必要なのか?」という点です。
今回紹介するのは、2026年に発表された「8週間のレジスタンストレーニングにプロテインを追加するとどうなるか?」を検証した研究です。
■ 筋トレ初心者のプロテインの重要性とは
対象は筋トレ未経験の男性大学生30名。
2グループに分けて比較しています。
トレーニング+プロテイン群
トレーニングのみ(水)群
トレーニング内容
週3回
8週間
8〜12回 × 4セット
漸進的負荷(いわゆる王道プログラム)
つまり、
→「ちゃんとした筋トレやった上で、プロテインの差を見る」設計
■ 結果①:筋力は“明確に差が出た”
ベンチプレス
プロテインあり:+16.0kg
なし:+8.93kg
→約1.8倍の伸び
スクワット
プロテインあり:+42.3kg
なし:+27.3kg
→ 約1.5倍の伸び
✔ 解釈(ここ重要)
筋力向上は
神経適応(動員効率)
筋肥大
の両方で決まります。
初心者は特に神経適応が大きいですが、
→タンパク質が足りると“構造適応(筋タンパク合成)”が上乗せされる
つまり
「トレーニング刺激 → 合成材料があるかどうか」
この差がそのまま出ている。
■ 結果②:見た目(胸囲)も差が出た
プロテイン群:+6.10cm
非摂取群:+3.36cm
→約2倍の増加
これはかなり実用的な指標です。
■ 結果③:意外と“差が出なかったもの”
太もも周径
筋量(全体)
回数系筋力
→両群とも向上したが、有意差なし
✔ なぜ差が出なかったのか?
ここは重要な解釈ポイント。
① 初心者は“何やっても伸びる”
→ 刺激に対する感受性が高すぎる
② 総タンパク摂取量の差が不明
→ 食事で足りてた可能性あり
③ 期間が短い(8週間)
→ 筋肥大は時間依存性が強い
■ これからプロテインを飲む場合のポイントは
① 初心者は“とりあえず摂れ”
理由:
行動経済学的に「確実なリターン」
失敗コストが低い(安い・安全)
→ 期待値が高すぎる筋肉への投資
② 摂取タイミングは「運動後」が合理的
理由:
筋タンパク合成(MPS)は運動後に最大化
アミノ酸供給がボトルネック
→ 刺激と栄養を同期させる
ただし、筋トレ後だけタンパク質をとっていれば良い訳でもないです。
筋トレ後48時間、72時間でも筋肉の合成率は高まっているので、常に高タンパクを意識した生活は重要です。
③ 本質は“総摂取量”
神経科学・栄養研究的には
1日体重×1.6〜2.2g
が筋肥大の最適レンジ
タイミングより総量の方が影響大
■ まとめ
初心者はプロテインで筋力の伸びが加速
見た目(特に上半身)は差が出やすい
ただし筋量は短期では差が見えにくい
本質は「トレ+十分なタンパク質」
引用文献
Effects of an 8-week liquid protein supplementation on resistance training adaptations in untrained healthy college students. PeerJ. 2026 Feb 11;14:e20778.
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