筋肥大に炭水化物は必要?最新メタ解析でわかったこと
- 髙橋 大翔
- 10 分前
- 読了時間: 4分

札幌市豊平区中の島にあるパーソナルジムR. Physio labスタッフの髙橋です!
今回は糖質に関しての解説をします!
「筋肉を増やすなら、炭水化物をたくさん食べたほうがいい」
筋トレをしている人なら、一度は聞いたことがあると思います。
では、炭水化物を多く摂れば摂るほど、筋肉は増えるのでしょうか?
2026年に発表された最新の系統的レビュー・メタ解析では、この疑問が検討されました。
炭水化物をたくさん摂っても筋肥大への影響は低い
「炭水化物を多く摂れば、それだけ筋肥大する」
という明確な証拠は確認されませんでした。
今回のレビューでは、レジスタンストレーニングを行う成人を対象に、高炭水化物摂取と低炭水化物摂取で筋肥大に違いがあるかを比較しています。
高炭水化物摂取によって、低炭水化物摂取より筋肥大が有意に大きくなる結果は得られませんでした。
統合効果量は統計的に有意ではありませんでした。
つまり、現在の研究からは、
「炭水化物の摂取量を増やすこと自体が、筋肥大を直接促進する」
とは言えません。
では、炭水化物は筋肥大に必要ない?
ここは非常に重要です。
今回の研究結果は、「炭水化物は筋肥大に必要ない」という意味ではありません。
炭水化物には、
・トレーニング中のエネルギー供給
・筋グリコーゲンの維持
・高ボリュームトレーニングの遂行
・トレーニング後の回復
など、トレーニングを支える重要な役割があります。
つまり、「炭水化物そのものが筋肉を直接増やす」
というより、「筋肉を増やすためのトレーニングを高い質で行うために、炭水化物が重要」と考える方が適切です。
筋肥大で優先すべきこと
筋肥大を目的とするなら、炭水化物だけを増やすのではなく、まず全体の栄養戦略を整えることが重要です。
① 十分な総エネルギー摂取
② 十分なたんぱく質
③ 適切なレジスタンストレーニング
④ 睡眠・回復
⑤ トレーニング量に合わせた炭水化物
という順番で考えるとよいでしょう。
例えば、週3回程度の筋トレをしている人が
「筋肥大のために炭水化物を大量に追加しなければいけない」というわけではありません。
一方で、週5〜6回の高ボリュームトレーニングを行うアスリートでは、炭水化物を十分に確保することが重要になります。
減量中はどう考える?
減量中は特に注意が必要です。
摂取カロリーが限られている場合、「炭水化物を増やすこと」よりも
「必要なたんぱく質を確保し、筋トレを継続すること」の優先順位が高くなります。
そのうえで、トレーニングパフォーマンスが落ちないように炭水化物を配分することが重要です。
まとめ
筋肥大のために、「炭水化物を多く食べれば食べるほど良い」というわけではありません。
しかし、炭水化物はトレーニングパフォーマンスや回復を支える重要な栄養素です。
筋肥大を最大化したいなら、「炭水化物を大量に摂る」のではなく
「十分なたんぱく質とエネルギーを確保したうえで、自分のトレーニング量に合わせて炭水化物を調整する」ことが合理的です。
筋肥大では、1つの栄養素だけを見るのではなく
「総エネルギー」「たんぱく質」「トレーニング」「炭水化物」「睡眠・回復」
を全体として最適化することが重要です。
参考文献
Henselmans M, Vårvik FT, Izquierdo M. The Effect of Carbohydrate Intake on Muscle Hypertrophy: A Systematic Review and Meta-analysis. Sports Medicine. 2026.
札幌市豊平区パーソナルジムなら「R.Physio lab」へ!
札幌市豊平区パーソナルジム R.Physio lab
地下鉄中の島駅から徒歩3分の好立地で運営しております!!
医療系国家資格保有のトレーナーがマンツーマンで皆様のダイエットをサポートしていきます!!
・ダイエットが上手くいかない
・ダイエットの方法が分からない
・ダイエットが続かない
・トレーニングで身体を痛めた
・トレーニングは一人では頑張れない
という理由で痩せることを諦めないでください!
当店に来て正しく健康になるダイエットを始めましょう!!
👉 中の島パーソナルジム[R. Physio lab]公式サイト




コメント