筋トレで腸内環境は変わる?最新研究が示す“意外な事実”
- 髙橋 大翔
- 2 時間前
- 読了時間: 4分

皆さんこんにちは。今回は腸内環境に関しての解説になります。
腸内環境の調子はいかがでしょう?
腸内環境は身体の調子を決めると言っても過言ではありません。
ダイエットも筋トレも効果を出すためには栄養が密接に関わりますが、その栄養の吸収にも腸内環境が正常かどうかは重要です。
最近、「腸内環境」と「筋トレ」の関係が注目されています。
腸内細菌が健康や肥満に関係する
筋トレは代謝を改善する
この2つが組み合わさることで、
「筋トレすれば腸内環境も良くなるのでは?」
という疑問が出てきます。
今回は、筋トレと腸内環境の関係を解説します。
筋トレは腸内環境に影響する?
対象は
24〜61歳の男女 約150名
普段あまり運動していない人
この人たちに
8週間の筋トレ(週2〜3回)
を実施させて、
腸内細菌の状態
筋力の伸び
を同時に調べました。
結論①:筋トレする人全ての腸内環境が良くなるわけではない
まず大前提として重要なのがここです。
●腸内細菌の変化(全体平均)
多様性 → 変化なし
菌の構成 → 大きな変化なし
短鎖脂肪酸(健康に良い代謝物) → 明確な変化なし
つまり
「筋トレすれば腸内環境が劇的に変わる」わけではない
という結果でした。
結論②:「筋力が伸びた人」だけは別
ここがこの研究の一番重要なポイントです。
研究者は参加者を
筋力が大きく伸びた人(+33%以上)
あまり伸びなかった人(+12%以下)
に分けました。
すると…
筋力が伸びた人ほど腸内細菌が変化していた
筋力の伸びと腸内細菌の変化に有意な相関が見られました。
つまり
「筋トレの成果が出ている人ほど、腸内環境も動いている」
と解釈することもできるかと思います。
実際に筋力がしっかり伸びた人では
酪酸を作る菌(超重要)
抗炎症作用あり
腸内環境の“健康マーカー”
腸のバリア機能を強化
免疫・炎症に関与
これらの効果を持つ腸内細菌の増加が確認されました。
これらは
「健康な人に多い菌」
として有名です。
なぜ筋力が増えると腸内環境も変わるのか
①筋トレ → 筋肉が変わる
筋力増加
代謝改善
炎症低下
②体内環境が変わる
血流改善
ホルモン変化
免疫調整
③腸内細菌に影響
酪酸菌が増えやすくなる
つまり
筋トレの“質”が腸内環境を決める
という構造です。
勘違いは禁物⚠️
この研究の正しい解釈は以下になります。
間違い
とりあえず筋トレすれば腸内環境が良くなる
正解
ちゃんと筋力が伸びるレベルでやると腸内環境も良くなる可能性がある
具体的にどうすればいいか
腸内環境まで改善したいなら、以下が必要です。
①筋力が伸びるトレーニング
週2〜3回
漸進的過負荷(重量アップ)
多関節種目中心(スクワット・ベンチなど)
②コンプライアンス(継続率)
この研究でも重要ポイント
ちゃんと続けている人ほど変化が出る
③食事もセットで最適化
腸内細菌は食事の影響が大きい
食物繊維
発酵食品
タンパク質
まとめ
この研究から分かること
ポイント
筋トレだけでは腸内環境は大きく変わらない
しかし
筋力がしっかり伸びた人では腸内細菌が変化
重要な解釈
「筋トレの質=腸内環境への影響」
引用文献
Daniel Straub, et al. Resistance Training Reshapes the Gut Microbiome in a Longitudinal 8-Week Intervention in Sedentary Adults. Sports Med Open. 2026 Mar 16;12(1):21.
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