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COLUMN
パーソナルジムコラム


【最新研究】「運動で痛みが減る理由」は筋肉じゃなく“炎症”だった
皆さんこんにちは。今回は運動と痛みに関しての解説をします。 腰痛や膝痛がある場合、原因はなんでしょう? パーソナルジムでは「腰痛・膝痛は筋力不足だから鍛えましょう」と一般的に表現されます。 これは病院に行っても整体に行っても同様のことを言われるのではないかと思います。 実際に当店でも腰痛や膝痛を持つ方が来られるケースは多々ありますし、しっかりとその方に合わせたプログラムで運動を提供しています。 しかし、単純に運動していれば全てが解決なのか?というところが今回の重要ポイントです。 これ、半分正解で半分違います。 今回はこの痛みと運動の解釈を深ぼろうと思います。 運動は身体の「炎症」を変える 運動は“炎症(体の中の火事)”を直接下げる 今回参考にする研究はここを明確にしています。 そもそも炎症って何? 炎症という言葉を最近よく聞くようになってきましたが、実際どのようなことを指すのか。 →体の中で起きている“微小なダメージ反応”です。 代表的な炎症マーカー(血液で測れる) CRP(C反応性タンパク:全身の炎症レベル) IL-6(炎症を促す物質) TNF
4月21日


アーモンドを食べるだけで炎症が下がる?最新研究でわかった“体の内側の変化”
皆さんこんにちは。今回はアーモンドに関しての内容です。 「ナッツはカロリー高いから太る」 そう思って避けている人、多いと思います。 確かに、何を食べるのにも「自分の目的に適した量」というのは意識しないとダメかと思います。 でも今回の研究は、その常識をかなり崩してきます。 アーモンドは炎症を変える 2026年に発表されたランダム化比較試験(RCT) 対象 30〜45歳 BMI 30〜45(肥満) 69名 グループ アーモンド群:57g/日(約320kcal) クッキー群:66g/日(同カロリー) → カロリーは同じ状態で比較したのがポイントです アーモンド摂取で炎症がどうなったか 炎症マーカーの変化 指標 アーモンド クッキー IL-6 ↓ ↑ TNF-α ↓ ↑ IFN-γ ↓ ↑ IL-10(抗炎症) ↑ ↓ → すべて有意差あり 何が起きている? 簡単に言うと、アーモンドを摂取することで 炎症を起こす物質 ↓ 炎症を抑える物質 ↑ 体の中が“炎症しにくい状態”に変化 重要ポイント①:体重は変わってない ここがかなり重要です。 体重 → 変化な
4月9日


筋トレは「血糖」と「炎症」を同時に改善する?
皆さん糖尿病はご存知だと思います。 糖尿病には大きく分けて2つの方が存在します。 1型糖尿病と2型糖尿病です この2つの違いとしては、インスリンの分泌が低下する理由にあります。 1型は自己免疫性、2型は生活習慣によるものが大きいのです。 要するに成人になってから生活習慣が影響している糖尿病の大半は2型です。 2型糖尿病と聞くと、多くの人が 食事制限 有酸素運動(ウォーキングなど) を思い浮かべるかもしれません。 病院で先生から受けるアドバイスはこの二つが多いかもしれません。 しかし近年の研究では、筋トレ(レジスタンストレーニング)が血糖コントロールや体の炎症を改善する可能性があることが分かってきています。 今回は、 複数のランダム化比較試験(RCT)をまとめて分析したメタ解析研究 をもとに、 筋トレが2型糖尿病にどのような効果をもたらすのか を分かりやすく解説します。 2型糖尿病と慢性炎症の関係 まず知っておきたいのは、2型糖尿病の背景には 慢性的な炎症(慢性低度炎症) があるということです。 体内では CRP TNF-α といった炎症性物質が増
3月10日


【札幌パーソナルジムが解説】ハチミツはトレーニング後の回復を助ける?最新研究から分かってきた「筋肉とハチミツ」の意外な関係
トレーニングをしている人の中には、「ハチミツは体に良い」「運動前に良い糖質」などと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 実際、ハチミツは昔からエネルギー補給食として利用されてきましたが、最近の研究ではそれだけでなく、 筋肉の炎症 筋肉痛 トレーニング後の回復 にも関係している可能性が示されています。 今回は、2つの研究をもとに、「ハチミツと筋肉の関係」を分かりやすく解説します。 ① 過酷なトレーニングによる筋肉の炎症をハチミツが抑える可能性 まず紹介するのは、軍事訓練を受ける若い男性を対象にした研究です。 この研究では、過酷なトレーニング(オーバートレーニング状態)にある軍卒業生に対して、ハチミツを6週間摂取させた場合の変化を調べました。 研究の概要 対象 約20歳の男性軍卒業生 合計42人 グループ ハチミツ群:21人 プラセボ群:21人 摂取内容 ハチミツ群 ハチミツ12%溶液 5 mLを1日2回 プラセボ群 人工甘味料溶液 期間6週間 評価したもの筋肉の炎症や損傷を示す血液マーカー CRP(炎症マーカー) TNF-α(炎症性サイト
3月6日
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