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カフェインは摂取後どのくらいで筋肉に作用するのか



札幌市豊平区中の島エリアでダイエット&メディカルパーソナルジムR.Physio labを運営している高橋です!医療系国家資格保有パーソナルトレーナーがお伝えするダイエット講座です!


皆さんコーヒーは摂取しますか?

コーヒーはオススメの飲料です

カフェインが運動パフォーマンスを向上させたり、コーヒーに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールの一種は脂肪の蓄積を抑制してくれる効果もあるのです


アスリート、トレーニー、ダイエッターなど誰でも摂取する価値のあるものだと思っています

今回はその中でもパフォーマンスへの影響について解説します!!

カフェインの効果

カフェインはパフォーマンスアップに関して、注意力や集中力、認知機能の向上と筋肉に対する作用があるとされています


スポーツパフォーマンスへの影響を考慮した場合の最適な摂取方法としては、パフォーマンスを最大に持っていきたい60分前に体重あたり3~6mgのカフェインを摂取することが推奨されています


これは血中のカフェイン濃度や心拍数、認知機能の変化を評価した研究の結果から言われていることであり、筋肉に対する作用の関連については調査が少ないようです


そこで今回ご紹介する研究が行われたという流れになります


どんな研究が行われたのか

研究の参加者はポーランドでプロレベルでプレーしていて、習慣的にカフェインを摂取している男子サッカー選手42人です

研究当日までカフェインの摂取量を変えないようにしてもらい、当日はカフェインを含む食品の摂取は禁止しました


そして、近年筋肉の機能評価として簡便は手法であるTMGと言う方法を用いました

TMGは簡単に言うと筋肉に電気を流して収縮速度や硬さを測定するものになります


このTMGテストを実施した後に体重あたり6mgのカフェインを摂取してもらい、その後30分、60分後のTMGテストで変化はあるのかという調査です


結果

解析の結果、カフェイン摂取から30分後の筋収縮は60分後よりも有意に速いことが示されたのです

これまでは他の研究から60分前には摂取しようと言われてきましたが、それよりも30分短い時間で効果が高いと言うことです


この研究を行った研究者いわく、「カフェイン摂取の60分後ではカフェインの筋肉に対する作用が失われ始めている可能性がある」としています



研究の対象者が男性のアスリートということで女性への効果は今後も調査が必要なようですが、このブログをご覧になってくれている男性やアスリートの方は是非参考にしてみてください!!


【参考文献】

Pawel Pakosz, et al. Muscle contraction time after caffeine intake is faster after 30 minutes than after 60 minutes.2024 Jan 11.



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