無意識に筋肉を減らす最悪の物質
- 髙橋 大翔
- 5月7日
- 読了時間: 3分
更新日:5月8日

皆さんこんにちは!
今回は筋肉についての解説をしようと思います!
皆さんは筋肉を増やすために日頃から頑張っていると思います。
週に数回ハードな筋トレをして、毎日の食事は量や質にこだわっていることでしょう。
しっかりとやれている人は是非継続してください。
なかなか最近筋肉が増えないという人はいないでしょうか?
原因はいくつかあると思います。
・筋トレの負荷が足りていない
・食事の量が足りていない
・内臓機能が悪い
など様々あります。
今回は「疲労」や「炎症」という部分に絞って解説をしていきます。
なぜか疲労が抜けない、やる気が出ないなどの状態になっている人は今回解説する物質が原因かもしれませんし、症状は無くてもそれらの物質を摂取している人はいると思いますので、是非最後まで読んで筋肉が減らない身体へ変化させていきましょう!
無意識に筋肉を減らす物質とは
重金属類
プロテインやサプリメントに含まれている物質ですね。
ヒ素、クロム、鉛、水銀、カドミウムというなどの物質の総称になります。
水銀→中枢神経障害、神経発達障害
鉛→酸化ストレスの誘導、神経炎症、肺機能、腎機能の低下
クロム→発癌作用、DNA損傷
カドミウム→腎不全、骨粗鬆症
ヒ素→皮膚がん、ATP(エネルギー産生に必要)の破壊
がこれらを摂取した場合の影響ということが報告されています。
これらを摂取しないために重要なことは、プロテインやサプリメントの製造にあたり
第三者機関が調査をしているか、重金属類のチェックはしているか
が重要です。
購入する際に調べると出てくるので、怠らずに調べることをオススメします。
食品添加物
これはよく聞く言葉だと思います。
食品添加物に含まれている亜硝酸ナトリウムという物質は発がん性が高く、人体に有害です。
亜硝酸ナトリウムは加工食品にはよく使われています
ハムやベーコンを綺麗なピンク色に見せる「着色料」ですね。
少量だとそこまで有害ではないのですが、肉や魚に含まれる「アミン」と結合することでニトロアミン類になり非常に発がん性が上がります。
こちらも慢性的な体の炎症や酸化ストレスの誘導により筋分解が懸念されていますので、注意していきましょう!
アクリルアミド
聞いたことない方が多いと思いますが、アクリルアミドは高温調理(120℃以上)で発生する化学物質です。
焼く・揚げるなどの調理過程で自然に発生するということですね。
食材としてはポテトチップスやフライドポテト、クッキー、ビスケットなどの加工食品に含まれています。
発がん性や神経毒性、慢性炎症や酸化ストレスへの誘導による筋分解はこの物質も考えられることなので注意しましょう。
茹でる・蒸すに調理法をシフトすることや低温調理なんかも有効だと思いますので覚えておきましょう!!
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